STEP-04


石をひっくり返してみよう

オセロのオセロたる所以である、石をひっくり返すという機能を加えてみました。 boolean mouseDown(Event evt, int x, int y)で、マウスが押されたことを検出し、 void placeStone(int x, int y, int color)の中で、石をひっくり返す処理を行っています。

それから、オセロのルールにあるパスの機能も必要ですね。 boolean isPosibleToPlace(int color)で、パスしなければならないかどうかを調べています。

どちらの石も置くことができなくなるとゲーム終了ですので、終了の処理をします。ここでは、新しくウインドウを開いて、それぞれの石の数を表示するようにしました。また、リスタートボタンも用意して、それを押すとまた最初からゲームを始められるようにしました。

一応これで、二人そろえば、オセロで遊べるアプレットになりました。次は、いよいよ、コンピュータ側のアルゴリズムの作成にはいります。

[STEP-03へ] [Making of Othelloへ] [STEP-05へ]




Tips

[Source code]


NAKAGAWA Masami ( nakagawa@yo.rim.or.jp )